交互作用は「肥料の量×土の種類→収穫量」で理解する!

ゴロ
交互作用

「肥料の量×土の種類→収穫量」

交互作用は「複数の因子が重なることで現れる効果」のことです。

「肥料と土→収穫量」の具体例で考えるとわかりやすいです。

110G10が全然理解できなかったのでまとめてみました。

問題と一緒に考えてみたので、よろしければご参考にしてみてください。

関連する国試
110G10

基準値一覧
ある疾患のリスクについて遺伝要因と飲酒習慣の交互作用が認められるとき,観察される現象として最も適切なのはどれか.
 
a 禁酒しても疾患の一次予防はできない.
b 遺伝要因により飲酒習慣に差異がある.
c 飲酒習慣にかかわらず遺伝要因が疾患のリスクになる.
d 遺伝要因により飲酒習慣の疾患への相対危険度が異なる.
e 飲酒習慣で補正すると遺伝要因と疾患との関連が消失する.
 

 
ここで遺伝要因=肥料の量飲酒習慣=土の種類予防=収穫量増に置き換えてみます。
 

 
a 禁酒しても疾患の一次予防はできない.
 =土をなくしても収穫量は0にはならない→×
  (土なくなったら収穫量0)
 
b 遺伝要因により飲酒習慣に差異がある.
 =肥料の量により土の種類に差異がある→×
  (肥料増やしたら、土が突然赤土に変わったりはしない)
 
c 飲酒習慣にかかわらず遺伝要因疾患のリスクになる.
 =土の種類にかかわらず肥料の量収穫量増える→×
  (土が最悪だったらいくら肥料多くても収穫量0)
 
d 遺伝要因により飲酒習慣疾患への相対危険度が異なる.
 =肥料の量により、土の種類が与える収穫量への影響が異なる。→○
  (例えば、Aという土で収穫量10%増なら、肥料の量増やしたら収穫量はさらに増える)
 
e 飲酒習慣で補正すると遺伝要因疾患との関連が消失する.
 =土の種類で補正すると肥料の量収穫量との関連が消失する。→×
  (土がどうであれ肥料の量と収穫量の関連は消失しない)
 

解答はとなります。

 

なお、交絡因子については

交絡因子:要因と疾病両方に関連

例「酒×煙草→肺癌」

です。

交互作用と区別して覚えると良いと思います。

 

間違えているところありましたらご指摘頂けたら助かります。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

肥料と土の考え方については下記サイトを参考にさせていただきました。

 


参考サイト

30-4. 交互作用とは | 統計学の時間 | 統計WEB
統計学の「30-4. 交互作用とは」についてのページです。統計WEBの「統計学の時間」では、統計学の基礎から応用までを丁寧に解説しています。大学で学ぶ統計学の基礎レベルである統計検定2級の範囲をほぼ全てカバーする内容となっています。
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