学校によってまちまちかと思いますが、共通していそうなことを忘備録として書いていきます。
過去問は早めに解く
まず、早い段階で過去問を解いて、解答がなければしっかり作っていくことが必要です。
学校の試験では、試験にもよりますが、少なからず過去問から出ます。
まずこれは最優先事項です。
はやめに始めて周囲の知識なども過去問に書き込みながら資料を作っておくと、直前の見直しに大いに役立ちます。
広く浅く何度もやる
難易度の高い学校の試験でやってしまいがちなのが、1科目を詳しくやりすぎて他が手薄になる、難問にこだわりすぎてみんなが解けている問題を落とす、ということです。
過去問を終えたら試験範囲の必須の問題(自分の場合はQBの1周目問題)を一気に解いて、知識の忘れをチェックします。
サマライズなどもコマ数は少ないので、広く浅く学ぶのに有用になります。
覚えにくいところは周りに確認する
自分が覚えにくいと思っていても、他の人はコツをつかんでいたり、暗記方法を知っていたりすることがあります。
そのような問題は実際の試験でも差が付きやすく、合否を分ける問題になってきます。
そういった問題を試験が終わってから知るのでは遅いので、周りの人にどんどん確認していくのが良いと思います。
ゴロも活用
Googleなどでゴロを検索し、必要に応じてその場で覚えるようにします。
ゴロは長期記憶に残りやすく、有用です。
日頃から絶対に忘れないゴロを増やしておくと国試の時にも楽になります。
Ankiの活用
絶対に忘れてはいけないけれど、ゴロもないし、そのままだと忘れそうなものはAnkiを使って長期記憶に残すのがおすすめです。
これはアプリが自動で長期記憶に残るまで問題を出題し続けてくれるので、どうしても覚えられない、新しいものを覚えたらすぐ忘れてしまう、といった悩みのある方におすすめです。
Ankiについてまとめている医学生の記事がありましたのでご紹介いたします。
まとめ
まとめると、過去問→資料をアレンジしながら傾向を掴んでいく→必要に応じて問題演習をする→試験前に復習する、といった流れが試験対策の鉄板なのかな、という気がしています。
何かのご参考になれば幸いです。お読みいただきありがとうございました。