忘れないうちにメモしておきます。
これが6年間で到達したビデオ講座受講の結論です。
1、ビデオ見る前に問題解く
模試のように、書き込みながら解いていきます。
昔は復習しやすいようにオレンジのペンで書いたりしていたのですが、もう一回全て解き直す時間もとれないため、個人的には不要、という結論となりました。
(もしかしたら、予習も画面を止めながら頭の中で考える、という方法を取れば、さらに効率がいいかもしれません。テキストも不要な気がします。試してはいないです。以下は紙に予習した場合の勉強のすすめ方の手順です。)
もし復習でもう一度問題を解きたければ、ビデオをうまく止めればそこで問題を解くことができます。
2、〇△×つける
記号は以下の基準でつける。
○→何もしらべる必要なし
△→解けたが選択肢の中に知らない言葉などあり
×→間違えた
この時点で〇が多すぎたり、自分で調べて十分と感じたら、時間の節約のためにビデオはみない。
この時、必要な知識はメモに。(自分はiphone、Macの純正メモアプリを使いました)
ビデオを見る必要があると判断した場合は3へ
3、メリハリをつけて視聴
△、×がついたものをだけ重点的に。
それ以外はさらっと流す。覚えておくべき内容はメモに。
4,復習はメモをみる
最終目標は、テキストを持ち歩かなくても必要知識が手元にあるようにすることです。おすすめはチェックリスト形式で、正しい文章を羅列していく方法です。
5,メモのメンテナンス、圧縮、不要なもの削除していく
国試までにこのメモをどんどん圧縮していきます。チェックリストで覚えたものをチェックしていけば、必要なものがわかりやすいです。
まとめ
ビデオ講座をどのように活用するべきかは、国試の当日に何を持参したいか、ということから逆算して考えることで明確になります。
テキストや問題集をすべて試験会場に持っていけるかといえばそれは不可能です。
なので必要なものを抽出していくのは有用だと感じています。
自分個人としてはこの方法が結論となりました。
今振り返ると、予習せずに受けるビデオ講座は時間の無駄でした。
予習せずに受けるビデオ講座は、野球に例えるなら
「野球のやり方だけビデオで見て自分で野球しない」
みたいなものだったなと思っています。
5年時、ビデオ講座をこなすことだけに気を取られ、自分で問題を解いて考えるということをしなかったことを後悔しています。
国試まであと2週間ほどですが、来年以降の勉強の参考になればよいなと思って記事を書きました。
(国試だめだったらおそらくこの記事消します笑)
ここまでお読みいただきありがとうございました。