より実践的なQBオンラインの使い方について考えてみた

QBオンラインでピコピコ解く場合、何も考えず答えを覚える勉強みたいな感じになりがちです。

本番では、選択肢と問題文を照らし合わせて吟味して解くことになると思いますが、QBオンラインで解く場合、紙よりもその作業を怠りがちになると個人的に感じます。

自分はそのことに長らく問題意識を感じていて、最近ようやく考えがまとまってきたので、メモしておきたいと思います。

CBTも完全オンライン化になるみたいで、これからはどう上手くQBオンラインを普段の学習と組み合わせていくのかが大切になってきそうです。

他にも方法はあるかもしれませんが、とりあえず知っている範囲でまとめてみます。

iPadの場合はスクリーンショットを取って書き込みながら解く

Apple pen対応のiPadではこれがおすすめです。

パソコン入力が嫌いな方はこちらが良いと思います。

紙に近い感覚で、結構細かいところまで書けると思います。

iPadはスクショを取って、すぐに書き込めるので、本当に便利だなあと思います。

自分の場合は、持っているiPadがapple pen非対応なのでこれはあきらめました。

(手や、他のペンで書いていたのですが、細かい字を書けずに挫折しました)

 

問題スクショ→書き込みながら解く→戻って答え合わせ+解説読む+書き込み

 

という感じになるかと思います。

PCの場合は選択肢をメモなどにコピーして解く

自分はこのやり方でやっています。(使っているのはMac book air 11インチです)

 

準備

画面を半分づつ使って、左半分問題、右半分メモ(Mac純正)にします。

QBオンラインにもノートはついていますが、画像が貼れなかったりするので、Mac純正のメモを使っています。

一旦選択肢をコピーして、

shift+option+command+V

でメモに貼ります。

この操作をすると、変な箇条書きの形式がなくなってコピーできるのでおすすめです。

 

問題解くとき

個人的なおすすめは、選択肢の右側に○△×をつけて、一つ一つ根拠を書いていくことです。

 

解き終わった後

解き終わった後は必要に応じて必要な知識をメモに加えていったり、文字を選択してショートカットキーで検索をし、必要な画像をメモに貼っていったりすると効率がいいです。

特に画像を貼り付ける作業がMac純正のメモは優秀で、きれいに自動で画像の大きさが変わるのでかなりおすすめです。(Wordだとかなり汚くなる)

さらにiPhoneと同期されるのでどこでも確認できます。

もしMacではない場合は、自分であればEvernoteなどを使うと思います。(メモ機能、同期機能が優秀)

また、画面のスクリーンショットはMacであれば、

Shift+command+4(「スクショ→「すSくCしょ4」)

で取ることができます。必要な項目をメモに貼るのに便利です。スクショは右下に小さく表示されるのでドラッグして簡単にメモに張ることができます。

(Windowsでも検索すれば、スクショのやり方がでてくるかとおもいます。)

まとめ

最近の国試は文章題的なところがあって、センター国語のように問題文と選択肢をしっかり吟味することが必要だというのが個人的な感想です。

また、1つの問題から多くを学ぶためにも、選択肢の吟味はしっかりしておいたほうがよさそうです。

そのため、答えを覚えるだけで終わらないように、色々工夫していくことが大切なのでは、と最近思ってきました。

個人的なメモのような感じになってしまい恐縮です。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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