運動器不安定症の診断基準について詳しくまとまっていたのでご紹介します。
TUGテスト、試験で急に出てきたらびっくりしそうですよね。
冬メックでも、運動器不安定症では寝たきりの患者は除外して考える、的な選択肢がありました。
運動器不安定症の運動機能評価項目についてまとめてみると
運動機能評価項目
1,日常生活自立度判定基準ランクがJかA
2、以下の1つ以上満たす
・開眼片脚起立時間:15秒未満
・3m timed up-and-goテスト:11秒以上
という感じみたいですね。
3m timed up-and-goテスト!?と思ったので調べたらこのサイトを見つけました。
ADLの評価にも使うようで、現在の日本の高齢者の多い状況を反映して試験にも出てきそうな気配が、、、
よろしければ以下のサイトをご参考にしてみてください。

Timed Up and Go Test(TUGテスト)の目的・測定方法・カットオフ値
TUGテストは、歩行速度、椅子からの立ち上がり、方向転換の機能を評価する方法です。カットオフ値や平均値から転倒予測などができます。 加齢や疾病で人の歩行・移動は変化します。筋力低下や股関節等の可動域低