※MRIはプロトンの運動をみていて、プロトンが多く含まれる水や脂肪はMRIで特徴的な所見を表します。その辺から論理的に考えても、もちろんよいのですが、試験の時に緊張も相まっていろいろまざってごちゃごちゃしやすいので、ここではもうイメージで覚える方針でいきます。
血液はT1 high, T2 low (high)
→エグザイルの映画のhigh and lowっていう出血多そうな映画があったイメージ
脂肪はT1 high, T2 high
→脂肪はhighカロリー、high脂質な感じで、とにかくhighなイメージ
水はT1 low, T2 high
→老low廃high物が水に入っているイメージ
線維はT1 low, T2 low
→線維は他の覚えてそれ以外っていう感じ。なんだかプロトンがなさそう。
さらに
あと、FLAIRが、T2の水を低信号にしたものだということを知っておくと、T2で水が高信号であることをセットで覚えられるかと思います。
あと本番の試験でわからなくなっても、問題冊子の画像を探してMRIの画像があればそこから推論するのもありです。使えるものはなんでも使って行く作戦が有効です。